先代から受け継いだ暖簾と味へのこだわり昭和32年魚津市文化町で開業。以来50年、伝統の味を受け継いでいます。明治半ば前田米吉が東京神田で創業。
江戸初期に誕生した天ぷらですが、食用油の生産が増える江戸末期から明治になって一般に普及するようになりました。
現在の富山の天米は店主の父、巌(いわお)が昭和32年、魚津市文化町で開店。神田の本店とは親戚にあたるため、屋号を借りてスタートします。 ▲市役所裏店撮影 (平成18年8月に閉店しました)
昭和39年、巌の弟が富山県庁前に「県庁前店」をオープン。その4年後、魚津の本店を3男の弟に任せ、富山市新桜町に本店を移転。市役所裏店としてスタートします。
平成13年 巌の息子に当たる現在の店主が、老舗の看板と味をを守り、郊外の気軽に立ち寄れるお店として開店致しました。 これからも天米の名前に恥じないよう日々精進と努力でお客様の満足いただけるお店にしていきます。 |